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熊本県

塚原古墳群(熊本市)とはどんな古墳か|誰の墓か・場所

塚原古墳群(熊本市)  / ツカワラコフングン

古墳群 4世紀5世紀6世紀

高速道路の上に保存された古墳群。保存運動を受け、道路を遺跡の下のトンネルにした。

塚原古墳群(熊本市)とはどんな古墳か

塚原古墳群は、熊本平野の南端、塚原台地の上にある国指定史跡の古墳群です。約500基が存在したと推定され、前方後円墳、方形周溝墓、円墳などがあります。九州縦貫自動車道の建設に伴う発掘調査で全容が明らかになり、保存運動の結果、道路は遺跡の下をトンネルで通ることになりました。

現在は古墳公園として整備され、復元された古墳が77基あります。

塚原古墳群(熊本市)の読み方と別名

読みは「ツカハラコフングン」です。

塚原古墳群(熊本市)(ツカハラコフングン)

熊本市南区城南町の古墳群。他地域の塚原古墳と区別するための表記です。

塚原古墳群(熊本市)は誰の墓か

文化遺産オンラインの史跡説明は、前期末から後期後半の墓制が共存し、首長墓を含む墓の規模の差から集落内の身分差がうかがえる古墳群だと述べています。特定の人物名は挙げられていません。

墓の規模の差から身分差がうかがえる:特定されていない

塚原古墳群(熊本市)の大きさと形

古墳は約500基と推定されています。熊本市の案内では、広さは野球場が約5面入る規模です。前方後円墳は、もとは3基あったと伝えられ、現在は琵琶塚古墳と花見古墳の2基が残ります。

推定基数:約500基(うち復元77基)

塚原古墳群(熊本市)はいつ作られたか

文化遺産オンラインによると、この古墳群には古墳時代前期末から後期後半の墓制が共存しています。

塚原古墳群(熊本市)の場所と行き方(観光情報)

問い合わせは、熊本市文化振興課(096-328-2039)または熊本市塚原歴史民俗資料館(0964-28-5962)です。

塚原古墳公園

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塚原古墳公園の住所:熊本県熊本市南区城南町塚原1234

交通:熊本交通センターから熊本バス鰐瀬・上郷方面行きで塚原バス停下車、徒歩約3分。車ではJR宇土駅から約30分

駐車場:普通車50台、大型バス3台

料金:公園は無料。資料館は有料

内部見学:りゅうがん塚古墳は内部を見学できる

年中無休。バリアフリー対応で、障害者用トイレがある。

塚原古墳群(熊本市)の発見と調査の歩み

  1. 高速道路の下をトンネルが通る古墳群
  2. 前期末から後期後半の墓が並ぶ
  3. 出土品を見られる歴史民俗資料館

高速道路の下をトンネルが通る古墳群

1972年(昭和47年)、九州縦貫自動車道の開通に伴う発掘調査で、塚原古墳群の全容が明らかになりました。県民をあげた保存運動の結果、遺跡は残され、道路は遺跡の下をトンネルで通す方法がとられました。この方法は全国で初めての試みとされています。

前期末から後期後半の墓が並ぶ

調査では、方形周溝墓、円墳、前方後円墳、石棺などが多数見つかりました。古墳時代前期末から後期後半の墓が共存している点が、この古墳群の価値とされ、1976年(昭和51年)12月27日に国の史跡に指定されました。

現在は桜、紫陽花、コスモスなど季節の花が楽しめる古墳公園で、近くに熊本県民天文台や遊園地もあります。

出土品を見られる歴史民俗資料館

園内の熊本市塚原歴史民俗資料館には、出土した土器などの資料が展示されています。

塚原古墳群(熊本市)から出土したもの

土器など

塚原歴史民俗資料館に展示されている。

塚原古墳群(熊本市)と関連する古墳

同じ時代・地域 同じ古墳群・形 比較対象 学説・治定の違い

塚原古墳群(熊本市)についてよくある質問

塚原古墳群はどこにありますか。

熊本県熊本市南区城南町塚原1234です。

塚原古墳群にはいくつの古墳がありますか。

約500基と推定され、現在は77基が復元されています。

塚原古墳群はなぜ高速道路の上にあるのですか。

高速道路の建設に伴う調査のあと、保存運動で遺跡が残され、道路が遺跡の下をトンネルで通ることになったためです。

塚原古墳群に入場料はかかりますか。

公園は無料です。歴史民俗資料館は有料です。

塚原古墳群の駐車場はありますか。

普通車50台、大型バス3台です。

塚原古墳群(熊本市)と併せて覚えたい言葉・用語

方形周溝墓()

四角い墓の周りに溝を巡らせた、古墳より前から続く形の墓。

前方後円墳()

円形の後円部と四角い前方部をつなげた、鍵穴のような形の古墳。

首長墓()

地域の首長を葬った墓。

塚原古墳群(熊本市)の参考資料

この記事は、以下の公的・学術資料をもとに構成しています。

  1. 文化遺産オンライン
  2. 熊本市