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大阪府

百舌鳥・古市古墳群とはどんな古墳か|誰の墓か・場所

百舌鳥・古市古墳群  / モズフルイチコフングン

古墳群 4世紀5世紀6世紀

49基の古墳で構成される世界文化遺産。大仙陵古墳や誉田御廟山古墳など大小49基。

百舌鳥・古市古墳群とはどんな古墳か

百舌鳥・古市古墳群は、大阪府の百舌鳥エリア(堺市)と古市エリア(羽曳野市・藤井寺市)に分かれて残る古墳群です。世界遺産の構成資産は49基で、百舌鳥エリアが23基、古市エリアが26基を占めます。

古墳が特に盛んに造られたのは4世紀後半から5世紀後半です。最大の古墳は仁徳天皇陵古墳で、墳長は500メートル近くあり、世界最大規模の古墳とされています。

百舌鳥・古市古墳群の読み方と別名

読みは「モズフルイチコフングン」です。「百舌鳥」は「もず」、「古市」は「ふるいち」と読みます。

百舌鳥・古市古墳群(モズフルイチコフングン)

世界遺産の登録名にあたる呼び方。

百舌鳥古墳群・古市古墳群(モズコフングン・フルイチコフングン)

堺市側と羽曳野市・藤井寺市側を分けて呼ぶときの名称。

百舌鳥・古市古墳群は誰の墓か

古墳群全体の被葬者を一人に定めることはできません。最大の古墳は仁徳天皇陵古墳の名で呼ばれており、古墳ごとに天皇陵としての名で呼ばれるものがあります。

49基を一つの群として登録:古墳ごとに異なる

最大の古墳は仁徳天皇陵古墳と呼ばれる。

百舌鳥・古市古墳群の大きさと形

百舌鳥エリアと古市エリアには、かつて230基以上の古墳がありました。現在は89基が残り、そのうち築造時期が古く保存状態の良い49基が世界遺産の構成資産になっています。

構成資産:49基(百舌鳥エリア23基・古市エリア26基)

最大の古墳:仁徳天皇陵古墳(墳長500メートル近く)

現存数:89基(かつては230基以上)

百舌鳥・古市古墳群はいつ作られたか

両エリアで古墳が特に盛んに造られたのは、古墳時代の最盛期にあたる4世紀後半から5世紀後半です。日本全体では3世紀後半から6世紀後半にかけて16万基以上の古墳が造られたとされ、この古墳群はその最盛期を代表します。

百舌鳥・古市古墳群の場所と行き方(観光情報)

二つのエリアは別の市にまたがっています。

百舌鳥エリア

地図で開く

百舌鳥エリアの住所:大阪府堺市

構成資産23基(仁徳天皇陵古墳ほか)。

古市エリア

地図で開く

古市エリアの住所:大阪府羽曳野市・藤井寺市

構成資産26基。

百舌鳥・古市古墳群の発見と調査の歩み

  1. 鍵穴形だけではない4つの墳形
  2. 230基から89基へ、そして49基

鍵穴形だけではない4つの墳形

構成資産の平面形は、前方後円墳、帆立貝形墳、円墳、方墳の4種類に整理されています。このうち前方後円墳は鍵穴のような形をしており、世界的にも独特な形とされています。

230基から89基へ、そして49基

二つのエリアにはかつて230基以上の古墳がありましたが、現在残るのは89基です。このうち築造時期が古く保存状態の良い49基が構成資産となりました。

百舌鳥・古市古墳群と関連する古墳

同じ時代・地域 同じ古墳群・形 比較対象 学説・治定の違い

百舌鳥・古市古墳群についてよくある質問

百舌鳥・古市古墳群には古墳がいくつありますか。

世界遺産の構成資産は49基で、百舌鳥エリアが23基、古市エリアが26基です。現存する古墳は両エリアで89基です。

一番大きな古墳はどれですか。

仁徳天皇陵古墳で、墳長は500メートル近くあり、世界最大規模の古墳とされています。

どんな形の古墳がありますか。

前方後円墳、帆立貝形墳、円墳、方墳の4種類があります。

いつ頃造られましたか。

特に盛んに造られたのは4世紀後半から5世紀後半です。

百舌鳥・古市古墳群と併せて覚えたい言葉・用語

前方後円墳()

円形の部分(後円部)と四角い部分(前方部)をつないだ、鍵穴形の古墳。

帆立貝形墳()

円墳に小さな方形の張り出しを付けた、帆立貝のような形の古墳。

墳長()

前方後円墳の全体の長さ。